rubidium-37’s blog

やりたいことしかやらん

2020年度上半期 個人的視聴アニメ(番外編)

 どうも、ルビジウムと申す者です。今回は各クールごとのアニメの総決算ではなく番外編と題しまして2020年度上半期(2020年4月~9月)のネット先行配信作・コロナによるアニメ延期に伴い爆増した再放送作およびdアニで見た過去作・アニメ映画作について自分が視聴したものについて色々と書きたいと思っています。

一応いつも通り作品の評価もしますが映画作については明確な指針が無いのでかなりテキトーだと思ってください。他は放送当時の(個人的)基準に基づいての相対的な評価とします(具体的には下の過去記事を見てください)。ひぐらしなんて作画良くして2020年に新作として放送したとしてもそんなのC評価つけるに決まってるでしょ(小声)

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という訳でここからは作品ごとの感想・評価に移りますが種別で目次を軽く作っといたので見たいところに多少は飛びやすくなってると思います。

  • ネット先行配信枠

 この枠はネット先行で配信された作品の中で2020年上半期にテレビでも放送された物を紹介する枠です。自分が見たものはあまり多くないです(汗) やっぱりリアタイが最速放送の作品の方が楽しみというか、結末まで誰かが見ている作品を後から自分が追うのってなんか負けた気がして嫌なんですよね(え?) この気持ちを共感してくれなくてもいいんで理解はして欲しいです。

 

A.I.C.O. Incarnation (2018春配信)

A.I.C.O. Incarnation 動画(放送中)|アニメ広場|アニメ無料動画まとめサイト

評価 A

 2年前の作品でこのクオリティは率直にすごいと思いました。愛子ちゃんやマターを巡る各陣営の思惑による対立や愛子ちゃんの心情とかがしっかりと描かれていたと思いました。基本的なことでありながら設定がしっかりしていることがこの手の話を面白くする上で最も大事な要素だと思うのでこの作品はそこをしっかりと外していないのがポイントが高いと感じました。ネット配信を想定して制作しているからこそ細かなところも作り込みがしやすい(制作の遅れで番組表に穴を空けるのを恐れて雑な仕事になるというパターンは起こりえないので)という点で同時期の他の作品と比較しても頭一つ抜きん出ていたかなと思いました。設定にリソースを割いた分、話そのものは難解となっているので毎週1話ずつ見てると色々と忘れててあまり楽しいことにならないのでまとめて見ることをオススメします。(まとめて見ることを想定してるからこそのネット配信だったのではないかとも思います)

 

無限の住人 -IMMORTAL- (2019秋~2020冬配信)

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評価 A

 卍さんが毎週のようにボコボコにされるのを見せられる作品なのでグロ耐性が多少は必要なこの作品。卍さん不死身なだけで別に特別剣の腕が立つとかいう訳でもないみたいですからね(苦笑) 原作の長さ故に多分端折ってるシーンが多いと思われるので卍さんが不死身ってことを飲み込めるようになるまでにかなり時間を要するとは思いますがそこを自分なりに飲み込めれればあとは結構面白い展開の連続だと思います。最終回はホントに名シーンの連続でコレを見るためだけにここまで見てきたと言っても過言ではないと思える出来かなって思いました。

 

  • 再放送・過去作(dアニ視聴)枠

 この枠はコロナの影響で爆増した再放送枠や暇時間が多かった時期に個人的に見た作品を紹介すると言っていますが一部、「有名作・良作と巷では言われているのにオタク特有の逆張り精神で一切触れてこなかった作品」が混ざっています。多分、とんでもない有名作がいくつも飛び出してきて驚愕する方もいると思いますがこの際、嘘偽りなく今まで見てませんでしたと言うことにしました。どうか温かい目で見逃してください。

 

邪神ちゃんドロップキック (1期) (2018夏)

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評価 B

 なんとなく2期1話を見てから気になったのでその日のうちに1期を全部見たのがこの作品です。率直な感想としては面白いとは言い難いシーンが多々あります。なんなら意味不明なシーンで2割くらい構成されてるので(汗) 俗に言うところのシュールギャグに近いものを感じますが厳密には違う気もするのでなんとも形容しがたい感じです。とはいえ作画に関しては2次元キャラクターのデザインを崩すことなく丁寧に描かれてますし、邪神ちゃんのギャグのセンスも元ネタがわかるとクスッと笑っちゃうものも多かったです。要は自分はこの作品かなり好きなんですよね(贔屓) 評価はBにしてますけどBの中の最低点の70点ってことで許してください。

 

だがしかし2 (2期) (2018冬)

だがしかし2(第2期)】アニメ無料動画の全話フル視聴まとめ | アニステ

評価 C

 コロナ禍で新作の合間に再放送やっていたのでとりあえず毎週つけてました。1期は見てないですけど原作多少は読んでいたのでなんとなく話は分かりました。原作知っているから言えるのは正直30分間をつなげることができる作品ではないってことですよね。なので2期から15分枠にしたのは正解だったんじゃないかなって思います。後述のたくのみ。と合わさって酒とお菓子が食べたくなるという点では成功ですけど販促アニメ感が否めないのはありますかね...

 

たくのみ。 (2018冬)

たくのみ。 | アニメ動画見放題 | dアニメストア

評価 C

 前述のだがしかし2とセットで30分の放送枠でしたね。こちらはだがしかしと異なりいよいよストーリー性は無くて1話完結型なのでもう完全に酒の販促アニメですね。ただ引退されてしまった今村彩夏さんの声が聴けるのはデカいと思いました。

 

ひぐらしのなく頃にシリーズ

無印(1期) (2006春~夏)/解 (2期) (2007夏~秋)

ひぐらしのなく頃に(2006年版) | BS11(イレブン)|全番組が無料放送

評価 1期 A/2期 B

 再放送枠で放送してくれたおかげで今更ながら見る機会を得たって感じです。1期は問題提起編としては優秀ですが尺の都合上結末はちょっとスッキリしない感じですし、2期は最終ループで羽入が普通に人間の姿で出てきたことで突然完全なオカルトになってしまいシリーズ全体として納得しづらい感じになっちゃった気がします。超常現象要素はループだけなら全然許容できるんですけどね... とはいえ放送当時としては異色とも言える要素が多くあり、革新的な作品だったことは(多分)間違いないと思います。10月からは新作アニメも待機してる状況ですけど流石にこっちはコケそうな気がしてます...

 

つり球 (2012春)

つり球 | アニメ動画見放題 | dアニメストア

評価 A

 コロナ禍でノイタミナの再放送枠として放送されていたので見てました。個人的にはこのあたりの時期が業界の転換期だと思っていてまどマギ等を始め、王道ではなく少し奇を衒ったような作品がウケる時代が平成の終わりまでは続いたかなと思っています。(その結果、奇を衒いすぎたバケモノも大量に生み出してしまったことは言うまでもないですが…) つり球の話に戻るとこれも単純な宇宙人との友情物語とか世界を救うっていう作品ではなく方法として「釣り」要素を入れてるところが当時としては新しい訳ですよね。宇宙人と釣りで世界を救うという普通なら成立しない文脈をどうやって作中で成立させるかというところが見どころだと思います。ただ、宇宙人・ハルの性格が苦手な人も結構いる感じのアレだったので必ずしも万人受けの作品ではないですね。(まぁ奇を衒うって始めから万人受けを捨てるってことですから多少はね?)

 

ギヴン (2019夏)

ギヴン|アニメ声優・キャラクター・登場人物一覧 | アニメイトタイムズ

評価 A

 コレはスゴい作品ですよ… ただの腐女子向けのバンドアニメじゃないんですよね。メインとなる上ノ山と真冬の出会いやバンドを通じて距離間が近づいていき紆余曲折を経てお互いを理解していく過程が非常に大事なんですよね。挿入歌も真冬の歌声や歌詞も相まって鳥肌モノですので要必見となっています。まさに関係性のオタクが求めていた作品がここにあるって感じです。この作品を見つけてきてくれたフォロワーには感謝しかないです。本編の続きにあたる映画も見てきてそちらの感想も下記に記載してあるので合わせて読んでもらえると有り難いです。

 

食戟のソーマシリーズ

無印 (1期) (2015春~夏)/弐ノ皿 (2期) (2016夏)/餐ノ皿 (3期) (2017秋・2018春)/神ノ皿 (4期) (2019秋)

食戟のソーマ」第5期・豪ノ皿が2020年春放送決定!ティザービジュアル公開 | アニメ!アニメ!

評価 1期 A/2期 A/3期 B/4期 B

 本放送時はジャンプ原作を露骨に敬遠していたので見てなかったですが5期の放送を機にシリーズを一通り履修しました。1期・2期の十傑の一部しか明らかになってなかったときが一番面白かったですね。正体がわかっていない未知の強敵に対するワクワク感がやっぱり王道作品にはたまらないですよね。別に3期で十傑がホイホイ姿を表して格が下がったとは思わないですけど。色々あって4期の連帯食戟の最後の展開まで駆け抜けるのいい作品だと思いました。まとめて見るのもちょっとずつ見るのもどちらでもオススメできる作品です。ちょうど今期放送してた5期は途中ひどすぎる回があったので何とも言えない感じですけどその話は別の機会に。

 

Angel Beat! (2010春)

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評価 A

 始めに言っておくと自分はkey作品の雰囲気が好きじゃなくて軒並み食わず嫌いしてました。なので人生で初のkey作品がコレになります。再放送を毎週ちゃんと見てましたけど、まぁ面白いかどうかを言えば確実に面白かったですよ。ただやっぱりkey作品特有の雰囲気が好きになれないってのを再認識させられましたね。その証拠に再放送枠で見てる癖に続きが気になってdアニメ等で一気に見たりとか全くしなかったですし。人には好みがあるのはしょうがないとは思っていますが評価をつける上でそれを抜きにして客観視する必要があるのが大事かなとは思います。とりあえず10月からの「神様になった日」はしっかりと見ますけど実況は他のアニメよりも控えめになること間違いなしです(汗)

 

One Roomシリーズ

無印(1期) (2017冬)/セカンドシーズン (2期) (2018夏)

One Room | アニメ動画見放題 | dアニメストア

評価 1期 B/2期 B

 5分枠でのB評価なので実質A相当みたいなもんです(尺が短いアニメは基本厳しめに評価してます)。基本1人称視点の作品で女の子の仕草とかセリフを楽しむ作品だと思いますが、単純にアニメーションとしてのクオリティが高いと思いました。独特の雰囲気を持つ感じが癖になる作品で時間も短いことから繰り返し見てしまう作品です。制作陣の丁寧な仕事ぶりをうかがうことのできる良作だと思います。あと10月から3期始まるのでそれも楽しみですね。

 

刀使ノ巫女 (2018冬~春)

刀使ノ巫女 | アニメ動画見放題 | dアニメストア

評価 A

 本渡楓アニメーションキタキタ!本渡楓さん大好きな自分としてはいつか見ようと温めておいた作品です。第1クールは突発的な展開が多くてこのアニメホントに大丈夫か?って思っていましたが、メインキャラたちのことが少しわかってきた後での第2クールで個別エピソードが入る構成は2クールの尺の使い方を最大限に活かしてると思いました。何よりも加奈美ちゃんと姫和ちゃんの関係性がホントに良すぎてそれだけでずっと見ていられます。戦闘シーンも安定した作画で純粋なバトルものとしてもちゃんと楽しめる作品だと思います。

 

ゆるゆり♪♪ (2期) (2012夏)

ゆるゆり♪♪(2期)のアニメ動画を全話無料視聴できるサイトまとめ│午後のアニch-アニメの動画情報や考察まとめ-

評価 A

 一つ言い訳をさせてください。自分ゆるゆりシリーズつい最近まで全部見たと思い込んでました(池沼) というのも高校時代に1期だけ見てそのあと受験期になってしまい、受験終わったら見ようと思っていたんですけど、そのことをすっかり忘れていました。ゆるゆりの登場人物は分かるのにあんまり内容について思い出せなかったのはそもそも見てなかったからだったんですね。ちなみに自分は綾乃ちゃんが一番好きです。ツンデレキャラ大好きなので。同クールでライバル(1期はミルキィホームズ1期と同クール)となる作品がいなかったのは相対的に伸びた要因かなと思います。(あくまでライバルというのは視聴者層の話なのでSAOやAWと同クールでも競合はしてないという意味で言っています)

 

STEINS;GATE (2011春~夏)

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)】の動画配信情報!無料で視聴する方法はある??アニメ全話(1話~最終回)を見れるのはどこ?? |  aukana(アウカナ)動画配信サービス比較

評価 S

 この作品を今まで見てなかった一番の理由としては話の大筋を知っていたからなんですよね。高校時代のニコ動のアニメOP集的な動画を見まくってた時期にコメントでおおよそのネタバレを食らってしまったのでわざわざ見る必要もなくね?って思ってました。で、この度友人に勧められて一緒に見たんですが、名作と言われるだけあって内容を多少知っていても十分楽しめましたね。特に23話のスカイクラッドの観測者が流れたあのシーンは作品としてホントにキレイな展開だと思いました。ネタバレとか全く無しで見なかったことが悔やまれますね... 機会があれば映画とシュタゲゼロも見ようかなと思います。

 

  • 映画枠

 この枠はアニメ映画作品を紹介する枠です。コロナの影響で明らかに空白期間があって8月以降に駆け込みで色々公開されましたけどまだ延期になった物で公開されて無い物もあるのでそちらも楽しみですね。映画は映画館による雰囲気とか音響とかの違いが大きいので評価はかなりザックリです。

 

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -ロンド・ロンド・ロンド- (2020/8/7公開) 

GOODS | 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

評価 B~B+

 一言で言えば公式による解説付きのアニメ総集編。まぁ最初から総集編だとは分かっていたのでどういう感じでまとめているかがポイントでしたね。キリンと大場ななによる解説的な語りから色々理解の助けになったと思います。あとは各キャラが具体的にどのタイミングで舞台少女として覚醒(再生産)したかはっきり分かるような演出がありましたね。考察のしがいはまだありそうですけど新作劇場版に上手くつながりそうな終わり方でしたね。一つだけ考察を落とすとすれば作中では華恋によって運命のレヴューは終演を迎えた(考察の余地あり)とはいえトップスタァは「無限のキラめきを放ち、すべての才能を開花させ、時を超えて輝き続ける永遠の主役」とあるように誰もななとひかりがトップスタァの座から引きずり降ろされたとは言って無いんですよね。新作劇場版ではこの2人がやはり重要キャラになりそうだと思ってます。的外れな考察かもなんで全然違っても許してください。

 

劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song (2020/8/15公開)

Fate[HF]」最終章、武内崇描き下ろしの第3弾キービジュアル公開 神戸&日本橋三越コラボも決定 | アニメ!アニメ!

評価 A~S-

 コロナの影響さえなければ桜の咲く季節に見れたんですけどね... HFルートの大筋をしっかりとまとめて抑えつつ、冬木聖杯戦争の成り立ちや臓硯の心境、アンリマユについてなどの補足がしっかりと入っていて他シリーズから入った人にもなじみやすい構成だったと思います(とはいえ初見勢が一回で完全に理解するのは難しいとは思いますが)。一番のお気に入りシーンはライダーVSセイバーオルタの戦闘シーンですかね。迫力もさることながら、他ルートではいいとこ無しのライダーが青セイバーより凶悪な黒セイバーと拮抗するこのシーンはライダーの株爆上げの名シーンだと思ってます(第五次のサーヴァントの中だとライダーは霞みがちですけど一般的に見たら超当たりの部類ですからね)。とにかく映像美とか細かな演出とか色々すごいんですけど、やっぱり型月を特別好きでもなかったり詳しくない人が見るのはハードル高い作品とも言えるのがたまにキズ。

 

映画 ギヴン (2020/8/22公開)

TOP | 映画 ギヴン

評価 A+~S

 本編自体は映画としては短く、1時間弱なのですが内容に関してはものすごく濃密なものとなっております。今回の話はアニメ本編と異なり、主人公組の上ノ山や真冬の物語ではなく梶さん、春樹さんら準主役組の話ですがそのサブキャラに位置する彼らの物語でこんなにもすごい展開を作り出せるのかと思って驚愕しました。見終わったあとヤバいって何回も言ってました。これを表現しうる適切な言葉を持ち合わせていないことが本当に悔やまれる... ラストのライブでの真冬の歌うシーンは様々な登場人物の思いが重なってすごいことになるので必見です。周り女性ばかりでハードルが高いですがそれでも見る価値があると言える名作でした。

 

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン (2020/9/18公開)

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』監督からのメッセージ到着! | アニメイトタイムズ

評価 S〜S+

 最後に紹介するに相応しいと言える超名作。自分は開始30秒で既に涙ぐんでいました。時間軸の魅せ方が非常に上手かったですよね。アニメ本編と相まって時間という本来一方通行の流れすらも超越する構成で観る人に訴えかけていたと思います。何よりヴァイオレットの表情や石川由依さんの演技が本当に素晴らしくて彼女の感情というものが実直に伝わってきたと思います。正直言葉だけでは言い尽くせないのでこの記事を読んでくれた皆さんにもこれだけは観て欲しいと自信を持ってオススメできる作品でした。

 

 「思い、思われ、ふり、ふられ」は時間が取れなくて観に行けてないので次回の同じような記事に持ち越しにします。(半年後も飽きずにブログ更新していればの前提ですが...)

 

 

 世間がコロナ禍ということで個人的にはアニメを色々と見る暇ができたのは良かったですね。もちろん新作の放送延期とかという残念な影響も多々出ていましたがやっとこさ元の生活に戻りつつあるのではないかと思います。(もう自粛してるの大学生だけじゃね?)

過去作品ってやっぱりいつでも配信サイトで見れるから後回しにしがちなんですけど結局人生は有限ですし、その作品を一番楽しめる年齢が今かもしれないっていう可能性を考慮すると後回しにするメリットなんてほぼ無いんですよね。そもそも10年後生きてるかどうかすら分からないのに今を無駄に過ごすことほど勿体無いことってないはずなんですよね。という訳で今後はもっと全力で日々のアニメ部の活動に取り組んでいきたいと思った半年でした。という訳でここまで長くなりましたが次の記事もすぐに出せると思うのでそちらも暇があれば読んでください。