rubidium-37’s blog

やりたいことしかやらん

2021年アニメ万博(アニソン部門)

 どうも、ルビジウムと申す者です。引き続いて今年のアニメについてのあれこれを振り返っていこうかなと思います。

 

前回の「声優部門」の記事のリンクです。

rubidium-37.hatenablog.com

 

 第3回は「アニソン部門」です。とは言っても前回の記事の最後でも書きましたが、自分は音楽のことなんてまるっきり素人なので、映像とか挿入タイミングとか歌詞と本編のつながりとかっていう観点をメインにしていこうかなって思います。その中で個人的に印象に残った曲や思い入れのある曲をピックアップしました。音楽的な部分は自分より遥かに素晴らしい内容のブログ書いている人が沢山いるので素人の自分が何か書けるような領分じゃないかなって思ってます。

 

それでは、ここからは次点4曲と部門グランプリを順に発表していきたいと思います。あまりにも同じ作品の曲で偏るのは面白くないので1作品から1曲という縛りは付けて5曲選びました。

 

ドレミファSTARS!! / Plasmagica & Mashumairesh!! (SHOW BY ROCK!!STARS!! OP)

www.youtube.com

 SHOW BY ROCK!!シリーズ最新作においてのOP曲ですね。1・2期の主人公バンドPlasmagicaと3期の主人公バンドMashumairesh!!がタッグを組んでの楽曲となっています。4期の全バンド集合のお祭り感を表すようなノリノリの曲調で、サビの歌詞がドレミファソラシドであいうえお作文してるのとかも明るい感じの歌詞ですごく好きです。歴代シリーズの集大成っていう感じがめちゃくちゃ伝わってきますね。作詞・作曲がsajiのボーカルギター担当のヨシダタクミさんということで、他にもSHOW BY ROCK!!シリーズでエールアンドレスポンスなどの楽曲の作詞・作曲を行っており、流石のクオリティだと感じました。

 

Missing Promise / 鈴木このみ (ひぐらしのなく頃に 卒 ED)


www.youtube.com

 ひぐらし新作においての最後のEDですね。歌詞が沙都子と梨花の2人の心情をよく表してると思うのでホントに素晴らしい曲だと思います。問題は2人の壮大な殺し合いの喧嘩の原因があんなくだらないことだとは思いますが… 最終的には一緒にいることをやめ、距離を置くことにしてもう一度ひぐらしのなく頃に再会することを約束した2人ですが、ここが1番のサビの歌詞の「いつの間に忘れていた その優しい声を探して また手を取り合えたなら 君ともう一度約束を」という部分と完全に一致していて、ホントにアニメ本編の内容をよく表していると思います。数ある鈴木このみさん楽曲の中でもトップクラスに好きな曲です。

 

ペタルズ / 岡咲美保 (ジャヒー様はくじけない! 第2クール ED)


www.youtube.com

 ジャヒー様はくじけない!の第2クールのEDですね。OPが第1・2クール共に臥薪嘗胆でお馴染みの曲なんでその2曲もかなり好きではあるんですけど、作品のほのぼのとした日常ギャグを表している曲はやっぱりこの曲だろうと思っています。サビ前の合いの手が入る部分でED映像中でも四隅にメインキャラたちが出てくるのとかスゴく可愛らしくて良いと思います。岡咲美保さんの声質も聴いてて明るい気分になってくるんでホントにこの作品に合った名曲だと感じました。

 

ありがとFOR YOU / いついろディライト!! (フラ・フラダンス 挿入歌)


www.youtube.com

 個人的には年末に現れた怪物って感じでした。フラ・フラダンスにおけるご当地アイドルユニットのいついろディライト!!による楽曲です。めちゃくちゃライブ向きのテンションが上がりまくる曲です。特にサビになって若干転調っぽくなるのがホントに好きです。作中で日羽たちがフラダンスの曲に採用する曲でもあるのですが、フラダンスってこんなに自由で良いんだって教えてくれた名曲です。full尺の音源が存在していないのが勿体無いので、願わくば是非とも発売して欲しいんですけど円盤特典とかになったりするんですかね…?

 

部門グランプリ

Adieu / 堀江由衣 (シャーマンキング 第2クール ED)


www.youtube.com

 前回の「声優部門」でも触れましたが、堀江由衣さんの本当に素晴らしい歌声の曲です。シャーマンキング第1クールのEDが林原めぐみさんの「#ボクノユビサキ」だったのでシャーマンキングといえば林原めぐみさんっていうところもあり、ハードルが高いと思っていましたが、この曲が負けず劣らずの名曲だったので大満足でした。第2クールは結構淡々と進んでいく回も多かったのでこのEDにかなり助けられた感じもしています。EDに流れるだけで名作アニメっぽくなるので。自分にとっての2021年は堀江由衣さんの年ってことを不動のものにした曲でした。

 

 

というわけで全5曲の紹介をしましたが、たまにアニソンがいっぱい流れるイベントとかに行ってる割には相変わらず音楽の知識は増えていってないことが語彙力からも滲み出てしまってますね。雰囲気的に良い曲っぽい感じとかってのは人間誰しも少しは備えてる感覚だと思うんですけど、そう思う理屈を言語化するのは難しいところです。

2021年アニメ万博シリーズですが、次は「キャラクター部門」です。基本女性キャラが中心なのはもちろん、当然自分の好みなんで、結構属性が偏ってる(主にツンデレ属性)と思います。もし気が向いたら次の記事にもお付き合いしてくれると嬉しいです。

rubidium-37.hatenablog.com