2021年アニメ万博(キャラクター部門)
どうも、ルビジウムと申す者です。引き続いて今年のアニメについてのあれこれを振り返っていこうかなと思います。
前回の｢アニソン部門｣の記事のリンクです。
第4回は｢キャラクター部門｣です。今回ピックアップしたキャラは作品の背景やそのキャラの心情といった部分から好きというキャラもいれば、作品の良し悪しとかは関係なしにとにかく見た目が好きという理由だけで選んだキャラなど好きの定義は細かくは決めていません。自分の直感とか感性に刺さったキャラを選んでいるので深い意味は無かったりします。
それでは、ここからは次点4人と部門グランプリを順に発表していきたいと思います。アニソン部門と同様に同じ作品から何キャラも選ぶのは面白くないので1作品から1キャラまでという縛りは付けて選出しました。
香炉野すてあ (女神寮の寮母くん。)
赤髪ツンデレツインテールとかいう私のために存在しているかのようなキャラクターです。でも本当に私はロリコンではないんです、信じてください。昨今はツンデレキャラも数が減ってしまい、せっかく出てきたツンデレキャラも作中で雑な扱いされがちだったりするんですが、すてあは完全に正ヒロインの風格ある素晴らしいキャラでした。(流石にこの作品、あてなさんが正ヒロインってことはないよな？)
澁谷かのん (ラブライブ！スーパースター！！)
ラブライブ大好き人間の私ですが、歴代の推しが西木野真姫、渡辺曜、朝香果林と各主人公とは無縁だったんですが、スーパースターのかのんちゃんは本当に好きになっちゃいましたね。なんといっても歴代主人公たちとは異なり、積極的っていう感じじゃなくて、率先してみんなをまとめるリーダーってタイプでもなく、ただただ等身大の女子高生って感じがすごく好きです。ほのかとか千歌みたいなリーダーとしてのカリスマじゃなくて、みんなと一緒にっていう部分が今まで以上に良く表現されてる主人公だったなと思います。
志磨珠子 (大正オトメ御伽話)
本当に付き合いたいアニメキャラランキング歴代トップ5に入るレベルの萌え萌えキャラです。大正オトメ御伽話は登場するヒロインがみんな可愛いので好みは分かれると思いますが、珠子はツンデレの感じがあるので自分は1番好きですね。初登場時は珠彦に冷たく悪意のある態度を取っていましたが、人目見た瞬間からこの攻撃的態度は寂しさとか孤独による裏返しの行動なんだなってすぐに見抜けましたね。夕月にデレ始めてからは珠彦への態度も柔らかくなり、笑顔も見せてくれるようになってホントに萌え萌えでした。あと、頭良いとか優秀(かつツンデレ)って娘が好きなのでそういう点でも素晴らしいキャラでした。
フレデリカ・ローゼンフォルト (86 -エイティシックス-)
いや、ホントに私はロリコンではないんです。CV久野美咲さんのちっちゃい女の子のキャラクターが好きなだけなんです。亡国の王女という立場であり、シンのことを自身の騎士であったキリと重ねていることから10歳でありながらも達観してるようなところがありますね。それでいて時折見せる年相応の反応とかがめちゃくちゃ可愛いんですよね。ところでアニメ本編のラスト2話は3月に延期になっちゃいましたけど、ちゃんとフレデリカも生きて帰還できますよね…？
部門グランプリ
エリス・ボレアス・グレイラット (無職転生 -異世界行ったら本気だす-)
ここまでくるとロリコンの疑いをかけられても流石に否定できないかもしれません。もちろん登場時の幼いクソガキ要素たっぷりのエリスも好きですが、第2クールの成長したエリス、最終回で髪切ったエリスも含めて全部好きです。最終回でルーデウスのことを愛してる〜！！って恥ずかしげもなく思いっきり叫ぶのとか、ルーデウスのこと大好きすぎるでしょこの娘。ホントに純粋で良い娘です。視聴者側の目線だともう娘を見てる保護者の気分でしたね。2クール通して、特に第2クールでは出番が多く、彼女の成長を一区切り描ききってくれていたのでアニメスタッフには感謝しかないですね。本当に2021年ナンバーワンの素晴らしいキャラでした。
ということで2021年年間ルビジウムガールズを紹介しましたが、ホントにツンデレが好きなだけであって、たまたまそのキャラがロリキャラだったってことが多いので私は断じてロリコンではありません。本当です。
2021年アニメ万博シリーズですが、次はラストで｢総合部門｣です。アニメのクオリティとかは気にせず、本当に自分が個人的に好きな作品をピックアップしたので、普段のアニメ感想ブログとは異なる傾向になるとおもいます。次が最後なんでここまできたら最後までお付き合いしてくれると嬉しいです。(最終回だけ夜投稿になります)
