rubidium-37’s blog

やりたいことしかやらん

2020年アニメ万博(好きなキャラクター部門)

 どうも、ルビジウムと申す者です。昨日の夜に帰省して田舎の不便さをひしひしと感じています。年末企画ということで今年のアニメについてのあれこれを振り返っている今回の試みも4日目になりました。一応年内に完結予定なのでもう一日だけ付き合ってください。

 

昨日の「思い入れのあるアニソン部門」の記事を未読の方はこちらからどうぞ(露骨な宣伝)

rubidium-37.hatenablog.com

 

 

 第4回は「好きなキャラクター部門」です。今回ピックアップしたキャラは作品の背景やそのキャラの心情といった部分から好きというキャラもいれば、作品の良し悪しとかは関係なしにとにかく見た目が好きという理由だけで選んだキャラなど好きの定義は細かくは決めていません。自分の直感とか感性に刺さったキャラを選んでいるので深い意味は無かったりします(え?)

 

それでは、ここからは部門グランプリ以外を作品放送順で発表していきたいと思います。昨日同様、同じ作品から何キャラも選ぶのは何となく面白くないので一応1作品から1キャラまでという縛りは付けて選出しました。

 

横田文 (推しが武道館いってくれたら死ぬ)

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1人目はちっちゃなグリーン・あーやこと横田文です。小柄・童顔・ツインテールとロリっぽい要素がたくさんですが私はロリコンではありません。あーやの良いところといえば負けず嫌いでアイドル活動に一生懸命なところですね。ChamJamの人気投票の際に6位でめちゃくちゃ悔しがっていたり、フェスの出演が決まった時にめいぷるどーるの偵察に行った後に危機感を募らせて他のメンバーにレッスン時間増やすと提案したりしていたりしたことからもそういった性格であることがうかがえましたね。一生懸命なロリっ子を応援したくならない訳がないだろ... あとバイト先でのメイド服姿も大好きです。

 

マシマヒメコ (SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!)

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ほわんとヒメコの関係性が好きすぎる。6話でヒメコの過去話が出てきてヒメコの卑屈な性格の要因となった出来事について明らかになり、ヒメコが他人と極力関わりたくないと思っていることもわかりましたが、でも1話で宿無しのほわんのことを助けてあげてるんですよね。素直になれないタイプの性格の娘ですがほわんの言葉によって心を開いてデルミン、ルフユも合わせて4人でバンドを組むことを決心するんですよね。普段そっけない態度取る癖に内心はほわんやデルミン、ルフユと親密になった後で裏切られたらどうしようって恐れてるっていうのが愛おしいポイントです。ツインテールなのも萌え要素なのでましゅましゅではヒメコが一番刺さりました。

 

ルキフェル (Lapis Re:LiGHTs)

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Lapis Re:LiGHTsの作中では色々なユニットが出てきますがその中でもルキフェルとアンジェリカの2人組からなるSadistic★Candyは実力は随一なもののルキフェルのサボり癖等も伴って実際の活躍を見ることは少ないという設定となっています。こういう実力はあるけどちょっと異端系のキャラってやっぱり憧れちゃう部分がありますよね。5話でLiGHTsの面々とすごろく対決した際の小悪魔的な笑い方も非常に好きですね。それでいてオルケストラとなるとしっかりとキャラ作ってファンサービスしてくれるのもポイント高かったです。オルケストラの時の作画が結構いいですし、普通にパンツ(多分見せパン)見えてるので色々気になっちゃうところがあるのも良かったと思います。

 

サーシャ・ネクロン (魔王学院の不適合 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~)

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ツンデレツインテールとかいう神。イメージカラーが赤基調なのも非常にポイント高いですね。序盤アノス様を目の仇にして高圧的な態度を取ってきますが一度堕ちるとあとは完全にちょろインでしたね。一応普段は表に出してないですけどアノス様と話してる時にデレが隠しきれてないのがホントに可愛すぎる。アノス様の前ではポンコツっぽくなりがちですけど、それ以外の場面ではちゃんと優秀ですよね。そういう要素もちゃんと入ってるの好きすぎる。あとは双子の妹ミーシャを想っている姉としての側面も良かったです。アノス様に対する好きは尊敬とか畏怖といった感情も入ってると思うんですけどミーシャに対しては純粋に愛しかなかったの感動しちゃいましたね。作品が名作だと当然キャラも良くなる典型的な例かなと思いました。

 

織崎紗耶 (One Room サードシーズン)

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個人的にはOne Room全ヒロインの中で史上最大の萌えゲージを観測しました。これ見た後、コンビニのしじみとあさりの味噌汁めちゃめちゃ飲んでます。こういうちょっとポンコツなところがあるお姉さんキャラに家庭教師してもらえるとか主人公羨ましすぎる。オタクが好きな要素てんこ盛りだな? 強烈な印象が残る属性がある訳ではなくて、等身大のお姉さん感があるのがすごくいいです(最も実際の年上の女性がどんな感じなのかは知りませんが…) One Roomシリーズは毎話毎話のEDと共に流れる一枚絵に色々なバックグラウンドを感じられるのでそこも好きなんですが、織崎紗耶編最終回のアレで絶叫しちゃいました。やっぱりアレって事後ですよね…? あの一枚絵が見れて嬉しさ半分、寂しさ半分って感じでした。One Room特有のほぼ1人称視点という演出が、このキャラの良さをしっかり引き出していましたね。

 

大鳴門むに (D4DJ First Mix)

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VJってステージでサイリウムめちゃくちゃに振り回すのが仕事なんだ〜 VJのことを詳しくわからない自分からするとそういうイメージになっちゃってますがちゃんとハピアラのVJとして仕事してると思います(多分) それはともかくむにちゃんといえばうさ耳カチューシャですね。初めて学校に付けて行ったときはサイズがデッカいとのことで周りから好奇の目で見られてましたけどその後にネット通販でポチッた、ちっちゃいうさ耳カチューシャも普通に普段使いできないだろって突っ込んじゃいました。まぁ可愛いから問題ないんですけど。一昔前の古き良きツンデレの属性とツインテールという属性を兼ね備えてるのは個人的好みを抑えてくれているのでポイント高いです。サンジゲン制作のアニメなんでキャラを上手いこと可愛く見せることができるのか不安でしたがそういった要素も払拭してくれていたので非常にいいキャラとして仕上がっていると思います。

 

楓・J・ヌーベル (アサルトリリィ BOUQUET)

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アサルトリリィといえば・J・こと楓・J・ヌーベルですね。ただのレズかと思いきや序盤中盤終盤常に重要なポジションのキャラを貫き通していたと思います。結梨ちゃん関連では8話でお父さんに電話してたりして、不穏な空気を出して視聴者をハラハラさせたと思ったら普通に文句言ってただけだったり、結梨ちゃんを失って失意の梨璃を慰める10話でもヒュージとの戦いでボロボロになった髪留めの代わりに自分でこっそりと代替品を作っていたりと影で物語を支える大黒柱的な役割でしたね。あと普段高飛車な癖に周りに攻められた時に見せる恥ずかしがっている顔が萌えすぎる。アサルトリリィを何だかんだで最後まで何かやってくれるんじゃないかって気持ちで見ていられたのはこのキャラあってこそだったと思います。

 

荒垣玲 (体操ザムライ)

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玲ちゃんホントに小学生? 幼いうちにお母さんを亡くしたこともありしっかり者なのはわかりますけど、学校でお父さんのことバカにされても大人な対応貫いてたし、自分も見習った方がいい? そんなしっかり者の玲ちゃんですが6話で自身の誕生日と城太郎の日中合宿が被っていた時に我慢していたりしましたが、最終的に色々なものがこみあげてきて「私… 本当は自転車に乗れないんだよ…!!」っていうセリフが出てくるのホントに凄いシーンでした。実は今まで自転車ずっと手で押していたというのもちゃんと表現されててビックリしました。6話の家族愛を描く回も良かったですが、最終話のレオを連れ戻すシーンでもお母さんの出演した映画のワンシーンを演じてみせて、優しさの中に心の芯の強さを持っている娘だなと思いました。こんなにも立派な小学生が存在してていいんだ~

 

天王寺璃奈 (ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

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なんだこの萌え萌えキャラは... 普段から無表情で感情を表に出すのが苦手な女の子ですが、りなちゃんボードと呼ばれる多種多様な表情描いたスケッチブックを持っており、感情表現するときはそれを使っています。ライブの時はお手製の電子版りなちゃんボードを装着しており、それを使って表情を表現しています。一見すると変な娘にも思えちゃいますが、無表情になってしまったのにもちゃんと理由があり、りなちゃんボードを使い始める前はそのことについても結構悩んでいた節があったので吹っ切れることができたのは大きな進歩だと思います。ツナガルコネクトの映像で見せる上のりなりーの表情を始めごく稀に見せてくれるちょっとした表情の変化がギャップ萌えすぎてヤバい(語彙力) 個性と個性のぶつかり合いとも言える虹ヶ咲らしいキャラだったなと思いました。

 

部門賞

イレイナ (魔女の旅々)

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萌え萌えがすぎるだろ... 正直本編見ながらずっと萌え~って言ってました。若くして魔女になっただけあって普段からちょっと生意気なところもありますが、そういうところが萌えなんですよね。基本何事も他人事でドライなのに自分と同じ魔女という人種に対しては結構肩入れしてる節があるの人間味があっていい味を出してました。あと最終回で色々なifの世界線のイレイナが登場して画面に可愛いものしか映っていなかったのはまさに天国でしたね。ついでに声帯が本渡楓さんなのもめちゃくちゃはまり役だと思っていたので個人的にはポイント高かったです。総合的に考えて2020年の個人的ナンバーワンに相応しいキャラだったなと思いました。

 

 

という訳で全10キャラを紹介しましたが案の定ツンデレ系やツインテール属性を持っているキャラが多くなってましたね。今年はツンデレツインテールの女の子が多くて個人的には大豊作の年でした。

年末アニメ万博シリーズですが、次回は明日に最終回の「2020年アニメ総合部門」を投稿する予定です。アニメシリーズだけでなく映画作も含めて個人的に好きだった作品をピックアップしました。客観的な評価とかはなんにも考えずにとにかく好きな作品を選出したのでいつものアニメ感想ブログと傾向が若干異なってくるかもです。明日の最終回まで付き合っていただけるとありがたいです。