rubidium-37’s blog

やりたいことしかやらん

2022年アニメ万博(アニソン部門)

 どうも、ルビジウムと申す者です。ついに2022年も残すところわずかというか、多分これを皆さんが読んでいる頃には2023年になってしまってるだろうな〜とは思ってます。今年も皆さんアニメ実況等々どうぞよろしくお願いします。

個人的には2022年はアニメを始め、ゲームや漫画、ラノベなど様々なコンテンツに触れる時間と余裕があった1年でした。というところで、いつも通り2022年のアニメの話をして2022年に別れを告げると共に2023年のスタートとしていきたいと思います。

このアニメ万博シリーズも3回目となり、方向性がほぼほぼ固まっていますが、改めて趣旨を説明していきます。2022年のアニメについてのあれこれを5つの部門に分けて振り返っていきます。アニメ作品そのもののクオリティとかアニメとしての存在意義等の評価とかは普段毎クールごとにやってますが、この企画に関してはアニメのクオリティとか面白さとかは全く関係無しに、完全に自分の好みで色々と選出して振り返っていこうかなと思います。なので普段とは異なり、完全に個人的な好みを語るだけのシリーズですのでその辺の理解はよろしくお願いします。でも、多分今年はアニメのラインナップ的に変化球みたいなのは出てこないです。なろう作品とか軒並みアレって感じで普通に見るの辛い方の糞と化してましたし。

 

 初回は「アニソン部門」です。とは言っても自分は音楽の技術的なことなんてまるっきり素人なので、歌詞とか映像とか挿入歌としての使用タイミングとかっていう観点をメインにしていこうかなって思います。その中で個人的に印象に残った曲や思い入れのある曲をピックアップしました。音楽的な部分は自分より遥かに素晴らしい内容のブログ書いている人が世の中には沢山いるのでそういう方向性での内容は自分に期待しないでください。

 

それでは、ここからは次点4曲と部門グランプリを順に発表していきたいと思います。去年同様1作品から1曲という縛りに加えて、一応過去のシリーズでの既出曲は避けるということは明言しときます。でないと虹ヶ咲とうたわれるものの過去曲がランクインしてしまうので。

 

OveR / 富田美憂デート・ア・ライブⅣ OP)


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ホントに歌詞があまりにもスゴすぎる。特に2番の歌詞ってそのまま狂三の辿ってきた道筋を指していて、士道を救うために能力で同じ日を延々と繰り返している狂三の心情を描いている歌詞であるな〜って思ってます。自分はめちゃくちゃデアラという作品が大好きで、中学・高校生時代にめちゃくちゃ読んで、最終的に原作完結まで一通り読んでいるのでデアラⅣで描かれたこの終盤の内容が映像化してるのだけでも感動ですし、内容に即しためちゃくちゃ素晴らしい曲を作ってくれていたことに関してもめちゃくちゃ感謝してます。この曲って本来狂三編が完結まで描かれてこそ意味が最大限に理解できる曲だと思ってるのでデアラⅤが放送されて狂三編が一通り終わった後で改めて聴き直して欲しいなと思ってます。

 

selfish / 安月名莉子(乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です ED)


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「selfish最高!」ってホントに最高すぎる。モブせかとかいう作品って作画以外の全ての要素が揃ってる作品ですからね。ホントに作画だけは10年前の作品にも平気で負けてる。この曲に関してはもうサビ入りの「selfish最高!」という歌詞につきます。シンプルに安月名莉子さんのめちゃくちゃ上手い歌唱の中にこんな如何にもドカ湧きできそうなフレーズ入ってたらみんな大好きになっちゃいますって。そういうキャッチーな部分があるからこそ多分この曲ってめちゃくちゃ注目されたんだなって思ってますけど、この名曲がモブせかとかいうアニメのEDである事実も普通にちょっと笑っちゃいそうになるのがズルいです。ホントにちゃんと見れば内容は結構面白いんですけどね。

 

Eternal Light / Diver Divaラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 4話挿入歌)


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ラブライブが大好きすぎて顔面ラブライバーを通り越して全身ラブライバーと化している自分からするとやっぱり推しキャラの曲は外せないな〜って感じです。果林と愛という自分がニジガクで好きなキャラ1位と2位のユニットとかいうのシンプルにズルいんですよね。アニメではDiver Diva回って何故か1話しかなくて尺が他のユニット回より短くて泣きそうになりましたが、この曲は歴代ユニット曲の中でもトップクラスの出来だと思うのでギリ許してる節はあります。

これ5thライブで久保田未夢さんと村上奈津実さんのパフォーマンス見ることができたのホントに良かったな〜って思います。この2人って歌もダンスも完成度めちゃくちゃ高いんですよね。ホントにステージで見る2人って信じられないくらいカッコいいです。年明けにはユニットライブとかいうイベントが始まるのでめちゃくちゃ楽しみすぎます。ホントにこれで仕事都合と被って行けなかったら今の会社絶対に辞めます(え?)

 

人なんだ / Suaraうたわれるもの 二人の白皇 OP)


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ホントにうたわれるものに出会うことができて良かった。うたわれるものシリーズ曲のボーカルってSuaraさんが全部担当してるんですけど、ホントこれほどの適任ってなかなかいないな〜って思いました。歌詞としてはEDの百日草もめちゃくちゃ良くて、後半クールの内容を如実に示しているんですけど、やっぱり自分としては最終章が始まるというワクワク感と共に歌詞の中の「人なんだ」という言葉に込められた、ハクが周りのキャラとは異なる旧人類という存在であったとしても同じく人であることは変わらないし、皆と同じように悩み苦しみながらも進んでいくということを表しているというのが個人的には刺さったなという感じです。

マジでうたわれるものの曲どれもめちゃくちゃ良くて1つに絞るの難しかったんですけどこの曲を選ばされていただきました。劇中歌でキミガタメ、不安定な神様天かける星といった前作でも代表される曲や原作ゲームに用いられた楽曲も使用されているのでホントに楽曲も素晴らしいアニメ作品に仕上がっていたなと思います。曲しか知らないっていう人は是非ともアニメ見て欲しいですね。

 

部門グランプリ

祝福 / YOASOBI機動戦士ガンダム 水星の魔女 第1クール OP)


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マジでガンダムに革命を起こしてますこの曲。明らかにガンダムも新時代が始まったな〜って感じの曲なんですけど、それだけでなく歌詞に込められた意味とかもしっかりと今作水星の魔女の内容に即していることから個人的にはめちゃくちゃポイント高いです。特に2番の歌詞を読み解くにこの曲ってガンダムエアリアルからスレッタに向けたメッセージが込められた内容であり、エアリアルにある種の意思・意識が存在してることを暗示しているとも考えられます。

こういう曲1つあるだけで今までガンダムシリーズを見てこなかった層に対して新規参入しやすい環境を作ることができますし、水星の魔女をキッカケに他シリーズに興味を持ってもらうという意味でいくとめちゃくちゃ宣伝戦略としての効果もあるな〜と思ってます。単に良い曲というだけでなくYOASOBIというブランド力も上手く利用してるんだな〜という感じですね。

この曲自体は結構前向きな歌詞で曲調も明るめの感じではあるんですけど第1クールの内容ってどんどん不穏な方向に進んでる気がしててホントに楽しみでもあり、不安です。これで第1クールのラストでメインキャラ死んでるのに祝福流れだしたらどうなっちゃうんだろう。

 

 

というわけで5曲紹介しましたが、今年はライブイベントに対する規制もかなり緩和されたこともあって純粋にライブで聴いてテンション上がった曲とかが個人的には印象にあった感じがあります。特に虹ヶ咲のライブとか冷静に考えてめちゃくちゃな回数行ってますし。

多分一部の方はここにエクハ関連楽曲が1曲も無いことに疑問を抱かれると思うんですけど、あの作品の曲ってホントに全曲凄すぎてどれか1つ選ぶとしたら~っていうのがちょっと余りにも無理すぎたのでっていうのと、どの曲も好きすぎて逆に特別印象に残った曲みたいな感じにならなかったのもあり、ここには入れてません。でも、先に言っとくとエクハの話題はこの後もしばしばずっと出てくるので安心してください。

 

2022年アニメ万博シリーズですが、次は「声優部門」です。声優トークはアニメ好きの中でも好みの分かれる内容だったりしますが自分は普通に声優オタクなのでこの内容について書くことを許してください。ちなみに、今年も自分のNo.1声優の悠木碧さんとNo.2声優の本渡楓さんは入ってませんが、普段の自分のTwitter的にある程度予想つくかもです。

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