rubidium-37’s blog

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アニメ勢に向けたプリコネあれこれ解説 (アニメ2期 7~9話)

 どうも、ルビジウムと申す者です。皆さん、現在放送中のアニメ「プリンセス・コネクト Re:Dive Season2」はもちろん見てますよね? 非常に素晴らしいクオリティの作品なのでアニメを普段から嗜んでいる皆さんは当然見ているとは思います。

前回から引き続きアニメのみでの視聴では理解が難しい部分等の解説をしていきます。前回の記事を読んでいない方は絶対に前回の記事から読んでください。ホントに絶対です。

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引き続きアニメのみで視聴している方を基準にして話を進めていきます。ただ、現時点(2期9話放送時点)ではどこまでなら解説していいのか、どこからがネタバレになってしまうか判断しかねる部分もあるので、2期の放送が進んでいくにつれて後に色々補足・更新する部分もあるという風に思っていてください。

 

 

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ユウキくんの記憶 (18:00~19:45前後)

 今までも記憶の断片にて登場していた面々でしたが、この回にて初めてクレジットに名前が載っていたので以降は名前で呼んでいきます。記憶の中の街並みは今の世界とほぼ変わっていませんが大きく異なっているのは「ソルの塔」と呼ばれている空に浮かぶ建造物ですね。手のひらサイズの妖精さんの名前はフィオなんですが、CVがアメス様と同じ相坂優歌さんであることから色々と察していただければと思います。詳しい解説は記憶の中じゃなくて本編にユイ・レイ・ヒヨリたちが出てきてからの方がわかりやすいかと思っています。(出てくればの話ですが…)

21:43~のシーンでユウキくんだけには今の世界にも「ソルの塔」があるように見えているような描写がありますがこれがどういうことなのかは今後の展開次第かと思っています。

3/28追記

「ソルの塔」については完全に自分の思い違いでした。普通に他の人々にも見えてるっぽいです。ただこの建物が重要な場所である(特にリダイブ前の無印の世界線において)ということは忘れないでおいてください。

 

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2人の「陛下」 (7:27~9:09前後)

 よく分からない赤い液体風呂に浸かっている「陛下」と覗き見してるキャル。「陛下」がメタモルレグナントの名前を出してるのでこの赤い液体は5話ラストにて「陛下」に捕まったネネカが関係してるんだと思います。風呂に浸かる「陛下」とキャルのやり取りを物陰から見ているのはもう1人の「陛下」であり、2人の「陛下」が存在しているのはアニメオリジナルの展開ですね。どういうことなのか今後が非常に楽しみです。

3/28追記

2期11話ラストにて今まで作中に登場していた「陛下」は全てシャドウによるオリジナルのコピーであることが分かりました。お互いがお互いの存在を認知していたのか、そもそもこのシャドウの「陛下」は自身がシャドウであることを認知していたのかというところは気になるところです。

 

ユウキくんとラビリスタの会話 (9:10~10:45前後)

 ユウキくんが美食殿の面々と同じくらい共に過ごした仲間たちについてラビリスタに話します。全てを知った上で話を聞くラビリスタのお姉さんっぷりがホントに良いですね。ユウキくんを巻き込んでしまい、なお最後はユウキくんに託さなければならない罪悪感、でもユウキくんと仲間の絆が世界を救うことを信じているというような感じが伝わってきます。

 

ペコリーヌの決意 (20:15~22:04前後)

 ついにペコリーヌはユウキくんとキャルに自信が真のユースティアナであることを伝える決意をします。いよいよストーリーが大きく動きだそうとしています。

 

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「陛下」とキャルの食事 (3:44~5:07前後)

 ニコニコ顔で「陛下」にお弁当を振る舞うキャル。「陛下」が酸っぱいもの苦手だということをなぜか知っていたキャルですがこの辺もしっかり理由があるので後々の展開の進み次第で加筆をしときます。2人の食事の様子を物陰からもう1人の「陛下」が見ています。

 

覇瞳皇帝vs迷宮女王 (12:10~22:04前後)

 原作ソシャゲには存在しなかった「陛下」とラビリスタの直接対決。「陛下」はネネカのメタモルレグナントの権能を自らの支配下に置き、権能を使ってあらゆる攻撃を複製してきます。しかし、「陛下」本人のカイザーインサイトの権能である「未来予測」の力は一向に使う気配がないことをラビリスタは指摘。ユウキくん同様にリダイブを繰り返した「陛下」の身体はカイザーインサイトの権能の行使に耐えうることが出来ないまでとなっていました。そのためにシャドウによる魔力補給を代替案として用いていたわけです。

ラビリスタによって「陛下」は追い詰められますが、最後に「陛下」がキャルに渡した指輪の力でキャルを空間転移させ、盾にしたところで一瞬躊躇したラビリスタの背後からもう1人の「陛下」がラビリスタに致命傷を負わせました。

 

ということでここまでがアニメ2期7~9話の補足・解説となります。いよいよ物語も佳境にさしかかってきていて10話が非常に楽しみです。なんせサブタイトルも今までと雰囲気が一転して「落日のランドソル」ですからね。

本日の10話についても放送後に解説するつもりです。また、今までの解説記事で加筆出来る部分があれば随時加筆していきます。

3/28追記

10話11話についての補足・解説を投稿しました。最終回放送直前の内容の理解の助けになればと思っています。

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